クラウドマイニング 実績確認方法

皆さん、こんにちは

 

クラウドマイニングの魅力にどっぷりはまっているMinGoです。

 

今回で3回目の投稿ですが、今日は、クラウドマインングする上で気を付けないといけない点をHASHFlareの画面を使っていくつかご紹介します。

 

<運用実績のチェック>

クラウドマイニングは、ハッシュパワーを買ってしまえば、その後は全くというほど手間がかかりません。「果報は寝て待て」状態となるわけですが、それでは効果的な運用はできません。

 

 

こまめに運用状況をチェックして、どのハッシュパワーが効率よくマイニングできているか、マイニングできたコインを再投資に回すかどうか、プールの比率は適切かなどをチェックしましょう。

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上の図はSHA-256の運用予想グラフです。右端の利益予想を見ると、1日で6.38USDです。ここからメンテナンスコストを差し引いたものが実際の利益となります。実際のメンテナンスコストはどのプールを使ったかとかで若干の変動がありますから、私などは30%とみなして簡易計算しています。なので、この場合は6.38×0.7=4.466USDですね。

投資金額が624USD(1.2×520)ですから、予想投資回収月数は、624÷4.466÷30=約5ヶ月となります。

まずまずの運用状況じゃないでしょうか?

 

同じ要領で、他の手法、コインについても確認しましょう。

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上の図は、Scryptの運用予想グラフです。右端の利益予想を見ると、1日で1.85USDです。ここからメンテナンスコストを差し引いたものが実際の利益となります。実際のメンテナンスコストはSHA-256と比べると若干安い傾向にあり、私などは20%とみなして簡易計算しています。なので、この場合は1.85×0.8=1.48USDですね。

投資金額が445.50USD(13.5×33)ですから、予想投資回収月数は、445.50÷1.48÷30=約10ヶ月となります。

SHA-256と比べると予想投資回収月数が倍ですので、断然SHA-256の方を選択すべきです。

 

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上の図はX11 DASHの運用予想グラフです。右端の利益予想を見ると、1日で0.19USDです。X11 DASHはメンテナンスコスト差し引かれません。

投資金額が29USD(5.8×5)ですから、予想投資回収月数は、29÷0.19÷30=約5ヶ月となります。

SHA-256と同じくらい効率がいいですね。但しX11 DASHは契約期間が1年間ですし、「1MH/sあたりの利益」の棒グラフを見ると最近分の利益が少なくなってきているので注意が必要です。

 

仮想通貨の世界は今大きなうねりが来ており動きが早いので、常に動向のチェックが必要です。

 

再投資の仕方、注意点やプール配分については次回解説したいと思います。

 

それでは、また

 

MinGoでした。

 

HashFlare